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交流活動一覧

インターナショナル・リーダーシップ・アカデミー

第26回インターナショナルリーダーシップアカデミー(ILA)

今年(2015年)で26回目を迎えたインターナショナルリーダーシップアカデミー(ILA)。
毎年フォートワース市の姉妹都市の高校生が集まって、寮での共同生活を通して世界的な問題についての勉強会、企業訪問、討論、作業、ボランティア活動、発表会等を行い、次世代の世界的視野を持つリーダーを育成します。日程の中間あたりではホームステイもあり、アメリカの生活を体験します。

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参加国 アメリカ、イタリア、ドイツ、インドネシア、メキシコ、スワジランド、中国、ベトナム、そして日本
参加生 124名
引率者 14名
ファシリテーター 21名
テーマ E3(エネルギー、環境、教育)

日程

7/18(土) ・長岡駅で出発式
・成田空港発(AA60便)
・ダラス・フォートワース空港到着
・テキサスクリスチャン大学(TCU)の寮にチェックイン
・各市ミーティング(安全規則)
7/19(日) ・TCUでチーム分けとチーム作り活動
・South Hills高校を見学
・Target(スーパーマーケット)必需品購入
・自由時間
・モンドドラム鑑賞
・各市ミーティング
7/20(月) ・セッション1(多国籍チーム)チーム作り
・メイン・イベント(娯楽施設)ボーリングなどのレクリエーション
・レクセンターでスポーツ(水泳、バスケットボール、バレーボール等)
・各市ミーティング
7/21(火) ・セッション2(多国籍チーム)ILA・チームについてディスカッション
・セッション3(各市ごとに)文化紹介準備
・クッキーレセプション(日本・長岡の文化紹介、ホストファミリー対面、よさこいを披露、長岡屋台で日本文化、グッズ紹介)
・各市ミーティング
7/22(水) ・コミュニティセンター(ボランティア活動、文化紹介)
・セッション4(多国籍チーム)リーダーの条件について話し合い
・文化ダンス紹介 よさこいを各国の参加生に教える
・各市ミーティング
7/23(木) ・セッション5(多国籍チーム)アメージング・レース(指定された地 点で課題をこなし、次の地点へ行くレース)
・セッション6(多国籍チーム)エネルギーについてディスカッション
・TCU大学寮の清掃、チェックアウト
・ホストファミリーの迎え
・ホームステイ
7/24(金) ・エネルギーと環境について活動をしている団体、企業を見学
・ホストファミリーの迎え
・ホームステイ
7/25(土) ・ホームステイ
・各自がホストファミリーと過ごした。
7/26(日) ・ホームステイ
7/27(月) ・ホストファミリーと朝食
・TCU大学寮チェックイン
・セッション7(多国籍チーム)再生エネルギー、エネルギーによる影響についてのディスカッション
・セッション8(多国籍チーム)環境とエネルギーについて宣伝企画
・レクセンターでスポーツ(水泳、バスケットボール、バレーボール)
・各市ミーティング
7/28(火) ・セッション9(多国籍チーム)E3について意見交換
・セッション10(多国籍チーム)E3についてプレゼンテーション準備
・市議会訪問
・Water Garden、Sundance Square散策
・各市ミーティング
7/29(水) ・セッション11(全体)E3についてチームごとにプレゼンテーション
・セッション12(多国籍チーム)姉妹都市委員会の委員へE3についてチームごとに考えた提案を報告
・タレントショー 長岡チームと数か国の参加生の合同チームで長岡チーム提案のカップスを披露
・各市ミーティング
7/30(木) ・セッション13(全体)E3についてチームごとのプレゼンテーション続き
・ストックヤード見学
・ランチ・パーティ 牧場でBBQ懇親会
・各市ミーティング
7/31(金) ・セッション14(合同多国籍チーム)修了式の準備、練習
・セッション15(合同多国籍チーム)修了式のリハーサル
・ILAダンスパーティー
8/1(土) ・修了式の準備
・修了式
・ヒューレン・モールでショッピング(引率は報告会)
・荷造り、清掃
・レクセンターでスポーツ(水泳、バスケットボール、バレーボール)
8/2(日) ・寮をチェックアウト
・ダラス・フォートワース空港出発 (AA175便)
8/3(月) ・成田空港到着
・長岡駅到着、到着式

ILA 2015年参加生Q&A

Q1 来年度の参加生へ一言
Q2 感想、意見

岡村 悠里(ILA 2015年 長岡チームリーダー)
A1 自分の英語力、持ちうるエネルギーを理解しておくと良い。
A2 「楽しい」だけではない。「困難」もあったが、最高の17日間だった。

田中 寿実
A1 相手の事を知ろうとすると、会話もどんどん進みます。頑張ろうとせず、楽しむといいと思います。
A2 充実した17日間を過ごすか過ごさないかは本当に自分次第、目標を毎日決めて、その日を楽しみました。

矢澤 彩季
A1 どんなことがあっても強い心を持っていれば大丈夫。行けば人生が変わる経験ができる。
A2 ILAに参加することができて本当に良かった。

高橋 瑠圭
A1 迷ったら飛び込むべき。
A2 いい経験でした。

佐藤 友瞭
A1 Be Positive!!
A2 笑いあり、涙ありの最高の17日間を過ごすことができた。たくさんの人に感謝しています。

勝山 円佳(ILA 2015年 長岡チーム副リーダー)
A1 目的意識をはっきりと持つ。事前研修、事後研修にしっかり取り組む。英語の勉強(リスニング)をしよう。
A2 自分に足りない点を見いだせたこと、壁に立ち向かって努力したこと、「私ってこういうことも出来るんだ!」
という発見、幅広く物事に関心を持つことは大切だと思いました。

斎藤 遥汰
A1 17日間はあっという間。失敗をおそれない。あきらめないで。
A2 楽しかった。いろんな人に感謝。

桑原 笑明
A1 リスニングをしておくとよい。 聞き取れないことは絶対にあるので、どうすれば良いか考えておく。
A2 心が折れないように努力したら本当に楽しく過ごすことができた。たくさんの国の友達、良い経験ができた。

伊藤 茉耶
A1 後悔のないように全力で楽しんできてください。最高の仲間が待っています!
A2 辛かった涙も、最後には別れの辛さの涙に変わりました。人生最高の夏でした!

山村 緑
A1 知っている単語があればあるほどよい。 政治、歴史について知っておいた方が良い。
A2 大変なこともあったけれど、それを含めて良い経験となった。

諏訪 未来
A1 リスニングをしておいた方がいい。1日目からハイテンションで、どんどん友達を作った方がいい。積極的に。
A2 同世代なのに明確で大きな夢をもっている人がたくさんいることを知り、影響をうけた。

相互リンク

米百俵財団ウェブサイト