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学生平和交流ホノルル

学生平和交流ホノルル

第6回学生平和交流プログラム in Honolulu

第6回目を迎える今回は、真珠湾攻撃から75年の節目であり、例年以上に注目された

真珠湾追悼式典への出席、黒焦げの水筒記念式典、シンポジウムが行われ、大学生8名

と高校生4名が参加し、平和・友好・和解、そして平和の多様性を学びました。

①黒焦げの水筒慰霊祭-20161206②黒焦げの水筒慰霊祭献花-1③黒焦げの水筒シンポジウム

④Discussion⑤共同宣言⑥真珠湾式典

⑦パンチボウル⑧ハワイ大-1⑨ホーキンス氏

日程

期 間

時 間

プログラム内容

12月5日(月)

15:05 長岡駅構内 出発式
15:27 長岡駅発(とき328号)
17:00 東京駅着
17:33 東京駅発(成田エクスプレス45号)
18:24 成田空港第2ビル着
21:20 成田空港発(JL784便)
8:55 ホノルル空港着
11:15 戦艦ミズーリ見学
14:00 カメハメハ大王像等見学
17:00 カメハメハ・スクール:グローバル・スタディ・ディナー
20:30 ホテル着

12月6日(火)

5:30 ホテル・ロビー集合
6:15 真珠湾ビジターセンター
7:00 アリゾナ記念館:黒焦げの水筒式典参列
9:00 太平洋航空博物館:朝食、見学
10:00 黒焦げの水筒シンポジウム:参加、エッセイ発表
12:00 共同声明文作成のためのディスカッション
13:30 共同声明文発表
14:30 フライトシュミレーションゲーム体験、館内見学
17:00 ホテル着

12月7日(水)

5:20 ホテル・ロビー集合
7:45 真珠湾追悼式典参列
10:30 ホノルル動物園 長岡錦鯉贈呈式参列
12:30 ハワイ大学:交流会(昼食、長岡紹介、交流)
15:00 パンチボウル 献花
15:30 えひめ丸 献花
17:00 ホテル着

12月8日(木)

8:00 ホテル・ロビー集合
9:00 ホノルル市庁舎 表敬訪問
10:00 ホノルル総領事館 表敬訪問
11:00 イゲ州知事夫人 面会
12:15 日米協会ホノルル 表敬訪問、英語研修
14:30 ビショップ博物館見学
16:30 ホテル着・フリータイム

12月9日(金)

5:50 ホテル・ロビー集合
6:00 ワイキキ・サンド・ヴィラ チェックアウト
6:50 ホノルル空港着
9:15 ホノルル空港発(JL785便)

12月10日(土)

13:40 成田空港着
15:47 成田空港第2ビル発(成田エクスプレス34便)
16:44 東京駅着
17:16 東京駅発(とき335号)
19:02 長岡駅着
19:05 長岡駅構内 到着式

 

「黒焦げの水筒」についてのエッセイ       ※参加生12名が作成

はじめに

私たちが今後の未来を担う「黒焦げの水筒」の学びを受け継ぐ若い世代として、

重要だと思うことが3つある。それは和解を慎重に進めること、平和に向けて

アクションをおこす勇気を持つこと、そして異文化について知ることの価値だ。

 

1つ目として、

和解を進める際は結果だけでなく、その過程も重要だ。和解は結果としては

良い事だが、その過程にはリスクがあると考える。多くの人は「和解」と聞く

と、真っ先にプラスのイメージを持つだろう。

例えば、話し合いが容易になる。

遺族に遺品が戻る。

そして、安全に暮らせることだ。

しかし、私たちはこの本を読んで、1つの和解がすべての人に当てはまるわけ

ではないことに気づいた。なぜならそれは、それぞれ立場や経験が違うと和解の

捉え方も違い、同じ「和解」でもそれが共通認識ではない可能性があるからだ。

それを理解せず、ひとつの和解を強要するとすれ違いが起きるリスクがあると

考えた。だからこそ、和解について考える際には慎重に進めていくことが大切

である。そうすることで過去を受け入れ、未来へ前進するきっかけになる。

 

2つ目として、

Peacemakerとして求められる勇気は様々だ。

先ずは、伊藤福松さんが、アメリカ兵の遺体を敵味方関係なく埋葬した勇気だ。

これは、敵味方関係なく兵士の魂を鎮める最良の方法だ。彼は、周りの人から

疎まれる事をわかっていても自分の信念を貫き、そして慰霊祭を開催し、継続

する勇気を持っていた。

 

次に、全員が持てる勇気だ。

先入観を持たず、正しい判断、行いをする勇気。例えば差別をしないこと。

復讐をすることではなく、許し合う勇気。

自らの無知を認め、自分たちの常識を疑う勇気。

 

以上が先人たちの勇気である。私たちが持てる勇気は、平和に向けて活動・

行動する勇気である。

例えば、かつて敵国同士だった私たちが、こうしてホノルルを訪れ平和に

向けて友好関係を築くことである。

 

最後として、

異文化間での友好関係を築くことの価値は、「知る」ことにあると考える。

例えば、この本の内容も、私たちにとっては異文化であり、この本を読むこと

自体が私たちにとって異文化を知ることである。今、こうして、アメリカ人で

あるあなたたちと、日本人である私たちが、本を通して話し合うことで和解へ

の道を歩んでいるは明らかだ。

さらに、相手のことを知ることによって、無知による犠牲を減らすことがで

きる。戦争当時、アメリカと日本の国民は、お互いをよく知らないにも関わら

ず憎みあっていた。もしも、お互いのことを知ろうとし、歩み寄る姿勢を皆が

持っていたとしたら、伊藤さんが米兵を埋葬したことも、日本人から非難され

ることはなかったのかもしれない。

異なる文化の存在を知り、それを理解しようと試みることは、友好関係を

築くことにつながり、それが和解への一歩となりうるのではないだろうか。

 

おわりに、

私たちが本を読んで伝えていくべきことは、リスクと利益を考慮し、和解

の結果だけを求めるのではなく、過程も重要であるという事だ。また、平和

の使者として求められる勇気を備える事、そして、異文化間での交流によっ

て相手を知ることだ。これらを踏まえ、心を開き、先入観を持たず、この本

で得た知識やこの場で感じた事を身近な人への発信から始め、私たちは平和

の使者としての一翼をになう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学生平和交流ホノルル

第5回学生平和交流 in Honolulu

長岡の大学生、専門学校生、高専生、高校生を対象に行う平和交流プログラム。
第5回目となる今回は、大学院生1名、大学生5名、高校生3名の計9名が参加し、真珠湾追悼式に出席するなど、長岡とホノルルの架け橋となるべく交流を行ってきました。


  • 追悼式典


  • パンチボウルでの献花


  • ホノルル総領事との会合


  • プナホウスクール訪問


  • ハワイ大学生との意見交換


  • ホノルル市経済開発部長との対談


(さらに…)

学生平和交流ホノルル

第4回学生平和交流 in Honolulu

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第4回目となる今回は、大学院生1名、大学生5名、高校生3名の計9名が参加し、真珠湾追悼式に出席するなど、長岡とホノルルの架け橋となるべく交流を行ってきました。


(さらに…)

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第3回学生平和交流 in Honolulu

長岡の大学生、専門学校生、高専生(4年生以上)を対象に行う平和交流プログラム。
第3回目となる今回は、男性1名、女性1名、計2名が参加し、真珠湾追悼式に出席するなど、長岡とホノルルの架け橋となるべく交流を行ってきました。


  • 真珠湾平和教育部長との対談


  • 真珠湾追悼式典


  • アラモアナビーチパーク


  • モアナルアガーデン


  • イオラニスクール訪問


  • ハワイ大学の学生と平和対談


(さらに…)