オットーフリードリッヒ大学夏期国際講座
オットーフリードリッヒ大学が開催する夏期講座に、長岡市の大学生ペニャ・ゴンザレス・
ルイス・エドアルドさんが参加しました。オットーフリードリッヒ大学の姉妹校やバンベル
ク市の姉妹都市など世界各国から、ドイツ語やドイツ文学を学ぶため、多くの生徒が集まり
ました。
期 間 8月3日~8月26日
滞 在 ドイツ・バンベルク市 オットーフリードリッヒ大学
参加者 ドイツ国内、ヨーロッパ諸国、韓国などの学生、教員など約80名
内 容
●講座の特徴
・講座開始前に同大学のウェブサイトでドイツ語能力テスト
・各自のレベルに合わせて、自由に時間割を組み、履修するスタイル
・授業は、月・火・木・金曜日の週4日
・ドイツ語の文法や語彙などの語学講座から文学や地域研究などの本格的ゼミまで
多様なプログラムを実施
・今年度のゼミのテーマは「移民危機」、「ドイツの詩人」、「ドイツのメディア」
・その他、演劇・写真・ドイツ語会話・新聞作成の授業など
●イベント
・自由参加の講演や映画鑑賞会
・「Internationales Essen」という参加生が自国の料理を振舞うパーティ
・バンベルク市長のウェルカムパーティ
・ウェルカムディナー
●放課後・休日
・バンベルクの川で水泳、JAZZフェスティバル参加、屋台でソーセージを食べ歩き
・近隣の都市へ小旅行
体験談
ペニャ・ゴンザレス・ルイス・エドアルド
海外に行くと、色々な視点、習慣、食べ物があり、自分もどんどん変わります。
こういうプロセスは、人間の基本特徴を見つけるプロセスだと思います。この
プロセスが終わってその場所の伝統的な特徴などを理解してから、自分の幸せ
の役に立つようになると考えています。
本プログラムでドイツ地方の大学の授業を受講し、バンベルクの近くの街を訪
れることを通して、グローバル社会に必要な他文化への理解や経験ができたと
思います。